展覧会@東北電力グリーンプラザ(仙台)アクアホール

展覧会終了しました(2015名来場記録)。お越しの皆様、開催にあたり御協力いただいた方々、ありがとうございました。

2014年10月7日(火)〜 19日(日)
10:00 ~ 18:00(最終日は14:00まで)13日(月・祝)は開館、14日(火)振替休館

〒980−0811 宮城県仙台市青葉区一番町3-7-1(入場無料)

グリーンプラザ仙台 地図拡大画面|東北電力

POWER TO THE PEOPLE展、本日もシャッターが閉まったままの状態で、展覧会場にお越し頂けませんでしたが、話し合いの結果、展示方法を工夫する事で会場側と主催者側が合意しました。3日遅れとなり、大変ご迷惑をおかけしましたが、明日朝10時より開場します。ぜひ明日以降展覧会へお越し頂ければ幸いです。また、12日のトークショーも予定通り開催いたします!!

 

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本日から開催予定であったPOWER TO THE PEOPLE展の会場は一日中シャッターが下りたままの状態で、楽しみにしてご来場いただいた方達、参加してくれているアーティストのみなさん、実現に向けて、広報から設営までご協力いただいている皆様に申し訳なく思います。

シャッターが閉まっていたのには理由がありました。

作品の一つがアクアホールの使用規定に抵触したとの理由です。抵触したとされる規約の箇所は以下になります。

『グリーンプラザの運営趣旨にふさわしくないと判断される行為及びに展示。なお禁止事項に抵触しているとみられる場合は、展示物の一部または全部の撤去を求める場合がありますので、ご注意ください。』

しかし、何度目を通しても、作品をくまなくみても、とても該当するとは思えず。具体的には、展示作品が危険物を想像させる可能性がある、とのこと。来場者がまだ一人も来ていない状況で、しかも、自称「アートについては全くよくわかりません」と言われた後での『想像させる可能性がある』アート作品の強制的な撤去に応じられるものなのか?表現と言論の自由という憲法で定められている権利を一方的に剥奪する行為ではないのか、、、と色々な考えが巡りました。危険ではないという注意書きを提示しても、設置の方法を変えても、撤去の考えは変わらず、開場はできない、と会場責任者の方。。。ので、到底こちら側も申し出を受け入れる事は出来ず、という形で平行線のまま第一日目が終わったのでした。昨日、企画から設営を終えた時点までで、「明日からよろしくお願いします!!」という挨拶をしたスムーズなやり取りで、それらしい予告は全くなくの突然の撤去要請に驚きを隠せない状況です。

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制作したアーティストに相談したところ、予想通り、到底了承できるものではない、とのこと。また、「その理由が理解できないので、書面にて撤去理由をお伝えいただきたい」との申し出にも応じてもらえず、アーティストの人権、作品の存在意義を守る意味でも、作品撤去には応じずに、明日再度話し合いの場を持つ事になりました。

シャッターの閉まった閉じられた空間での話し合いだったのですが、ぼくとしては、むしろこういったやり取りこそ、開かれた場で行なわれるべきなのではないかという気がします。そういった自由な意見交換の場が持たれずして、エネルギーの未来を考えるなんてできるのでしょうか?

明日も話し合いがまとまらなければシャッターが下りたままの状況かもしれません。しかし、よくよく考えれば、その状況も「エネルギーの未来を考えるきっかけになる」ための展覧会のプロセスの一部なのかもしれません。素敵な作品群をご高覧頂けないのは、大変心苦しいのですが、市民の憩いの場での展覧会のシャッターの降りたままの状態が作り出されてしまい、貴重な展覧会の一日が強制的に奪われてしまった事については、代表者として記録を取るべきだと考え、ここに記してお詫び申し上げます。

POWER TO THE PEOPLE展キュレーター
武谷大介

P.S. みなさんは、どう思われますか?

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